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恋愛物のオススメ作品
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恋愛物のオススメ作品 その1
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恋愛物のオススメ作品 その2
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恋愛物のオススメ作品 その3
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恋愛物のオススメ作品 その4
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ふたりぼっちは何も見えない 作者:怠惰なペンギン
橋から飛び降りようとしている女の子は異様に白かった。
それは夢でも見間違いでもない、真っ暗な夜の中、月明かりに反射して見えるのは、夜風に靡く純白の髪、幽霊のように透けてしまいそうな程の肌。
____僕はそれを美しいと思ったんだ。今にも飛び降りそうな君は、もう死んでいるのではないだろうか。あぁ綺麗だ。ずっと見ていたい。____
死装束の様に見える白いワンピースを纏い、生気の宿っていない後ろ姿が月下に晒される。
女の子が振り返る。その目は確かに黒かった。
____その瞬間、僕の足は動き出していた。____
自殺未遂から始まる二人のラブストーリー。初めてのこと、分からないことだらけの日々でも、着実に近づいていく二人の距離。甘くて焦ったい、胸キュン多めの作品となっております。
小説家になろう
夜明けが君に届くまで 作者:ねこにんげん
「ねぇ、これで私はお前のものだよ」
朝来(あさき)は自分をちょっと霊感がある程度の平凡な高校生だと信じていた。
夜のコンビニで異形の蟲に襲われた挙げ句、幼い頃から夢で見ていた金髪の美少女、赫夜(かぐや)が目の前に現れるまでは。
前世で約束を交わしたと言う赫夜は「一緒にまつろわぬ神を倒しに行こうね」と、あまりにも軽く、あまりにも唐突に世界の命運を握らせてくるのだった。
契約から始まる人外の美少女と、男子高校生の甘くて痛い恋の話。
※伝奇系ローファンタジー要素のある現実世界恋愛物です(メインは恋愛)
■二章連載中・土曜日更新
小説家になろう
秋風は空虚な心に冷たい 作者:御都米ライハ
9月の終わり、夏の残暑が消える頃。学校の屋上に1人佇む笠松葵さんは、僕にそう告げた。
「死ぬって、それは……っ」
泡を食う僕のことなんか、笠松さんは気にしない。
彼女はただ告げる。自分に巣くう虚しさの辛さにもう耐えきれないから死ぬのだと。伽藍洞な声で、彼女はそう訴えた。
だから、僕は意を決してこう提案する。
「だったらさ、その虚しさを無くせるものを探しに行こうよ」
その提案が、どれほど無意味であるのかを知っているというのに。
吹いた風は心を吹き抜けていく。冷たさだけを残して。
これは虚しさを抱えた者が寄り添い合うまでの物語。
秋風の寒々しさを慰める温もりを得るような、そんな物語。
カクヨム
さよならはまるいかたち 作者:香澄 翔
「私と一緒に死んでくれますか」
切り立った崖の上で見知らぬ少女が僕に死のうと誘いかけてくる。
鈴蘭のようなささやく匂いと、打ち付ける波の音が僕を誘う。
そして僕は現実に引き戻される。
それは僕が見た夢。だけど僕が見た夢は必ず現実になってしまう。
そんな中、クラスの仲間達と伊豆旅行へと向かうことになり、夢で見た未来が現実になろうとしている事を感じている。
そこに再び降りてきた未来は、双子の妹の麗奈をナイフで刺す自分の姿だった。
あり得ない未来に困惑するものの、旅行先では夢でみた見知らぬ少女、桜乃と出会っていた。
どこか不思議な桜乃に少しずつ惹かれるものを感じながらも、麗奈にくる未来を恐れ続ける。
そしてそこに僕がみた未来が現実になる。
僕はナイフに刺された麗奈の姿を、はっきりととらえていた。
麗奈を刺した犯人はいったい誰なのか。桜乃はなぜ僕に死のうと誘いかけるのか。
謎めいた彼女は何を知っているのか、わからないまま事態は急速に進んでいく。
僕が見た未来には必ず別れを伴ってしまう。
僕は「さよなら」を言わないように未来を変えられるのか。
絶対に未来を変えてみせると誓いながら、僕は犯人を捜す。
カクヨム
こちら『ミッドガルズ宮殿前 公共職業安定所』~もう遅い? やかましいわ! 最強の職安相談員による求職相談、及び付帯する一切の業務~ 作者:福太郎
ミッドガルズ宮殿前 公共職業安定所には、今日もパーティーを追放された冒険者たちが列を作っている──。
「『後悔してももう遅い』? やかましいわ」
「『自分を追放したパーティーに復讐』? んなこたぁどうでもいいからまず仕事しろ」
「『自分でも知らなかった隠された能力』? 何で知らねえんだよ、自分のことだろ」
新人職員エマは、『復讐』『ざまぁ』を夢見る追放冒険者たちを片っ端から痛罵する相談員シリル・デュカスのやり方に反発しつつ、1日の業務を通して彼の思いを知る。
シリル・デュカスの思いとは、そして、偉そうに説教を垂れる彼自身の正体とは……。
【ざまぁに疲れた貴方に!】
「ざまぁはスッキリするけどそればっかりも……」そんな貴方に朗報! 恨みがましい追放主人公を、経験豊富な相談員が個別指導! 充実のアフターサポートも!
【STOP! 短編詐欺!】
このお話は本文を以って完結となります。以後シリーズ化、長編化は致しません。
(ただしキャラクターの名称について再利用の可能性は有り)
【ビタリ! 1万字!】
字数はぴったり1万字(空白・改行を含まない)。だからどうしたという話ですが、ご通勤ご通学の約20分、どうぞお付き合い下さい。
初の短編となります。至らぬところも多々あるかと思いますが、ご意見ご感想など頂けましたら嬉しく思います。
どうぞよろしくお願いします。
小説家になろう
隻眼の信濃さんが不器用可愛い 作者:コロリエル
地元から引っ越した先で入学した高校の、隣の席。そこに居たのは、小柄な少女だった──その左眼には、常に眼帯が付けられていた。
明らかに何かを背負っているけど、それはそれとして仲良くしたい。そう考えてた俺が、ひょんなことから彼女に懐かれていく。そこから俺の高校生活の方向性が完全に定まっていく。
これは、俺が彼女を幸せにする物語。
※カクヨム、ノベルアップ、ハーメルンとマルチ投稿してます。
小説家になろう
夢見る男子は現実主義者 作者:おけまる
夢と理想に捉われ、何年も輝かしい未来ばかりを期待していた男子高校生───佐城渉(さじょうわたる)はいつも通り恋い焦がれ好いている女子───夏川愛華(なつかわあいか)に纏わり付いていた。そんな彼が、とある些細な事をきっかけにハッと我に返る。
「俺、何やってんだよ……」
現実感を取り戻した彼は下手に夢や希望を抱く事に危機感を覚える。恋で盲目になる前の慎重さを取り戻し、石橋を叩いて渡る事を思い出した彼は深慮を心掛けるが、そんな彼の急激な変化に周囲は動揺を隠せなかった。
「ちょっと近付かないでよ!」
「そうだな……」
「……え?」
猪突猛進で狭い視野、他を顧みない質だった渉にうんざりしていた彼女は急激に開いた距離感に呆然とする。
「もしかして、嫌われたの……?」
「もしかして、アタシのせい……?」
勘違いする周囲。それに対して渉はマイペースに学園生活を過ごして行く。
渉に振り回される周囲は次第に見る目を変えて行く。そして、視野の広がった彼は様々な人と関わって行き─────。
/【HJ文庫2019大賞受賞】/ 書籍第8巻発売中/ アニメ放送中
小説家になろう
英雄の加護 彼女は絶対に寝取られる 作者:カワサキ萌
魔族軍、人類への進軍を開始。
その圧倒的な戦力を前に、人類軍は成す術がなく、人類は魔族によって蹂躙されていた。
国家は次々と魔族軍によって陥落。人類軍にもはや魔族軍と戦う力は残されておらず、人類はまさに滅ぼされようとしていた。
人類最後の国、カルゴアにて魔族軍と人類軍の命運をかけた戦争がいよいよ始まろうとしていた。
もしこの戦争で負ければ、人類は終わる。
主人公のリューク・ネトラレイスキーは小国家カルゴアの伯爵家長男で、特殊な加護を有していた。この加護の力があれば、魔族の軍勢が相手でも戦うことができるだろう。
愛するものを守るため、リューク・ネトラレイスキー伯爵の闘いが始まる…
※主人公はチートなので基本楽勝で勝てます。
※この物語のヒロインたちは主人公のチートスキルの都合上、絶対に寝取られます。でも安心してください。ヒロインたちと主人公の間には強い愛情の絆がありますので、心まで堕ちることはありません!
カクヨム
悪童ピアニストと内気な剣道女子のための叙情的組曲【書籍化決定!】 作者:福太郎
卓越した演奏技巧の持ち主を称賛して、また時に、その技巧への偏重にかすかな批判の響きを込めて、『ヴィルトゥオーゾ』と呼ぶ。
幼少から、突出した演奏技能を持ちながら、その才能を取り巻く人間の欲や悪意に晒され続けた天性のヴィルトゥオーゾ、呉島 勇吾(くれしま ゆうご)は、獰猛・無軌道・無鉄砲、しかしピアノを弾けば右に出る者はないという、極めてタチの悪いピアニスト。
勇吾が15歳になった時、集客力を盾に唯一彼の手綱を握る、所属事務所の意向で、彼は日本の私立高校へ通うこととなる。
フレデリック・ショパン国際ピアノコンクール予選で喝采の嵐を巻き起こした2日後、初めて登校した勇吾は、その放課後、激しい気性から上級生とケンカの末、傷を負ったところに、隣のクラスの剣道部員、篠崎 寧々(しのざき ねね)と出会う。
3歳で両親に捨てられて以来、その超絶技巧のみを頼りに生きてきた勇吾は、鼻先に絆創膏を貼ってくれた篠崎の、他意のない優しさに触れると、自分の感情の変化がピアノの響きに影響をもたらしていることに気づく。
一方で、女子剣道部員、篠崎 寧々は、中学生最後の大将戦で、怪我のため不戦敗を喫して以来、完治するも心の傷に苦しみ、闘志を燻らせながら戦う勇気を持てずにいた。
ある時、篠崎の心中にその煮えたぎる闘志を発見し、これに共感した勇吾は、生まれて初めて「こいつのために、俺が出来ることは何だ?」と考える。
これをきっかけに、人の心に関心を持ち始めた勇吾は、優しさや善意に触れながら、時に過去と向き合い、自分の音楽や生き方を模索し始める。
ショパンの音楽が持つ叙情性を獲得させるため、彼の内面性を人為的に拡張しようとする所属事務所や、【消えた神童】の過去を嗅ぎ回るメディア、様々な思惑に持ち前の闘志で抗い、さらなる高みを目指しつつ、勇吾は優しい人たちとの間に温かさを分け合いながら生きる道を探す。
※いずみノベルズ様より『ピアノの悪魔と恋する剣士』と改題して2023/5/26発売となります。
キャラクターデザイン、表紙・挿絵イラストはdaichi様。とてもカッコいいイラストをつけて頂きました。
物語の流れはそのまま、大幅に加筆しておりますので、どうぞそちらもお楽しみいただけましたら幸いです。
小説家になろう
かつて白ブタと呼ばれていたクラスメイトが何年か見ない間に白雪姫とか呼ばれて雑誌のグラビアを飾っていた 作者:竜山 三郎丸
俺には小学校の低学年頃までよく遊んでいた女子がいた。名は白田桐香(しろた きりか)と言い、小太りながらも愛嬌のあるやつで、しばしば家に遊びに行ったり来られたりしていた。家は割とお金持ちで、いつもお高そうなおやつが出るので楽しみだった。
――で、中学年になる頃には自然と男は男、女は女で遊ぶようになり、女と遊ぶのはダッセーやつと言う空気が自然と出来上がる様になってくる。俺と白田も例外では無く、周りに囃されるのが嫌で俺は白田と少し距離を置くようになり、それとほぼ時を同じくしてあいつは『白ブタ』と呼ばれ容姿をイジられる事になる。
家は割と近所だから帰り道も一緒になる事も多かったにも関わらず、卒業迄の間まともに何かを話した記憶が無い。
そして、時は流れて俺・雨野五月(あめの さつき)は高校二年になる。白田とは中学も高校も違うけれど、たまに思い出して罪悪感に少しだけ胸が痛んだりもする。家は近いが卒業以来一度も見かけてはいない。
そんなある日、週二でバイトをしているコンビニに一人の少女が現れる。その日発売の漫画誌を買いに来たその少女は言った。『ここで働いてるんだ?』『五月くんでしょ?』『あ、もしかしてわたしの事覚えてない?』と。
「しっ白……田!?」
かつて白ブタと揶揄された少女は、スラリとした黒髪白肌の美少女へと成長していた。そして、彼女が手に持つ漫画誌の表紙は彼女がグラビアを飾っていた。
罪悪感がブレーキを掛けながらも少しずつ進む、きっとスローペースな恋物語。
2021/11/8完結
小説家になろう
俺をディスる幼馴染への制裁は、遅効性の甘美な毒薬 作者:雨森 たきび
雁ヶ音日南は、南原啓介の物心がついた頃からの幼馴染。
眉目秀麗、文武両道、スクールカーストトップの日南はことあるごとに彼をディスる。
15年間黙って耐えてきたが、ある日、彼の長年使っていたゲームのアカウントを丸々削除される。
新しくアカウントを作り直すが、初心者装備の彼はかつての仲間にフレンド申請すら断られる。
その中で一人、仲の良かったフレンド『Yu-no』だけが、反対に新アカウントの彼を見つけて追ってきてくれる。
『彼女……あなたのこと好きなのよ』
『一番、効果的な制裁……教えてあげよっか?』
Yu-noの言葉に、彼の止まった15年間の歯車が動き出す。
小説家になろう
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